2017年からアメブロからこっちに移行してきて早7年。アメブロ時代を合わせると10年が経ちました。なので、今この10年を振り返っておこうという企画。アメブロ時代のまとめは以下からご覧いただけます。
今回は自分でwebページを立ち上げてからの、つまり「ノベルにはアイデンティティしかない」という音楽ブログサイトを立ち上げてからの7年間を振り返ろうと思う。まずは2017年から2019年。一番記事をたくさん書いた時期でもあり、色々と読まれる日が増えた時期でもある。まだまだ語気も荒く理解も解釈も雑で時に差別的な表現もあり稚拙さも目立つが、その過程を少しずつみていきたい。
ちなみに毎月更新している楽曲ランキングおよびアルバムランキング、映画レビュー、年末に行っている年間ベストにまつわる記事は省略しています。
2017年
VALLEY ROCK FESTIVALで気になったアーティストをまとめてみた
にゃんこスターからみる「まずは自分たちが楽しむ」というノリについて
10月に開設したのでまだ記事は少ないが、色々やりたい事がたくさんあった時期だなあと思い出した。
2018年
まず一本目に公開したのは妄想フェスの開催。
Mannequin Festival開催決定!同時に公式サイトも公開!
結構楽しかった。数人だけど楽しんでくれた人もいたみたいで、こういうのもっとみんなの中ではやればいいのになと思ったりもしてる。もうやるつもりはない。
菅田将暉から学ぶ土屋太鳳と欅坂46の没入型タレントのリスクヘッジ
世界の音楽を発見するサイト「MUSIC EXPLORER」開設!
world music explorer二か国目更新!スウェーデン編
World Music Explorer第三か国目、インドネシア編更新!
ケイティペリー(Katy Perry)witnessツアーライブレポ2018/3/27~セックスオンザビーチからナイトプールへ~
宇多田・林檎・aikoにカテゴライズされるJPOP~中村ピアノから考える~
This is Japanと言わせない日本~Childish Gambino「This is America」から考える~
BRAHMANの記事はいまだに共感してもらえることがある。反感もあったけど。このあたりから、「違和感をちゃんと言葉にする」ことをモットーにし始めた気がする。
RADWIMPS~Road to Catharsis Tour~2018/6/1@三重ライブレポ
MOROHAのわざとらしさが苦手だということは許してくれない
当ブログ比で言えば確実に跳ねた記事。別にMOROHAをこき下ろしてやろうという意図はなく、苦手を苦手と言い切る自由さが欲しかった。音楽ブログって「ポジティブなことを言ってなんぼ」な世界だと思ってて、とりあえず褒めてとりあえず感動したことだけ書けばいいみたいな雰囲気があって、それって息苦しいなぁって思っていた。苦手を表明してそれに理解する人が現れることって別に全てが”悪口にたかる構図”になるわけでもなくて、むしろこの記事をどう利用するかこそがその人の資質にかかってくると思っている。
大沢あかねをブスと罵れる人たちが集う場所~Non Stop Rabbitを考える~
DA PUMPの「U.S.A.」はダサいのかダサカッコいいのか
初めて、自分の熱い想いが広く届いた記事であり、これで当ブログのことを知ってくれた人も多いと思う。本当にすごい反響があって、誰かをくさすことよりも、こういう熱い想いの方が届いた時気持ちいいんだなと知った。これ以上の記事はまだ書けてないと思う。
SUMMER SONIC2018OSAKA 8/18ライブレポ
RUSH BALL2018に行く人たちにおススメするバンド3選
SUMMER SONIC 2018OSAKA 8/19 ライブレポ
lyrical school(リリスク)が好きになれなくなってきた問題
My First Story(マイファス)の全然知らない人間がライブにいってみたら
2019年
自作自演至上主義だからこそできること~ヨルというバンドをふまえて~
2019/2/9 The Wisely Brothers/羊文学/Mom/Newdumsライブレポ
普通のバンドにしか見えない”Base Ball Bear”の魅力は普通じゃなかった
すごく頑張って書いて、ベボベファンからも褒めていただいた思い出のある記事。ファンじゃない人が書くものが読んでみたくて、まずは自分からやってみた。
musicfm、駆逐されたし代替アプリもないよね、ちゃんとよくなる世界線もあるんだと感動する。漫画村とかファスト映画とか、その辺もどんどん駆逐されていくのは心から喜ばしい。
ヒグチアイさん自身からも言及してもらえた記事。現在の活躍はご存知の通り。
わたしもがんばる。ありがとう。 https://t.co/bJJgd9Xwd3
— ヒグチアイ (@HiguchiAi) April 15, 2019
好きな子に想いを伝えたい時に歌うとセンスが良く思われる曲3選
ビーフを仕掛けたつもりではなく、それを持って知名度を上げようと思ったわけでもなく、ただその結果本人からも反論がきたりして、ちょっとドキドキした記事。
2010年代の期待を裏切るSuchmosとネバヤンとセカオワ
My Hair Is Badとハイスタ難波のヴァイブスについていけない
「悲しくてやりきれない」みたいな曲また一回くらい作ってもいいんじゃないか
2019年の結婚式で流される音楽ランキングから考える理想の結婚式ソング
21世紀の若者が求める歌詞考察 ―BUMP OF CHICKENが若者にウケたワケ―
ROCK IN JAPAN FESTIVAL2019の快適さについて語りたい
Summer Sonic Osaka2019 8/16ライブレポ
「ライブを見れば良さが分かる」で言いくるめてくる人に思うこと
summer sonic osaka2019 8/17 ライブレポ
18年の思いをBUMP OF CHICKENに届けるためのライブレポ~ホワイトサイド~
18年の思いをBUMP OF CHICKENに届けるためのライブレポ~ブラックサイド~
Official髭男dismはなんでもありだからこそおもしろい
ミュージシャンが解散した時に「〇〇が好きなのに」と嘆く人への違和感
この年くらいから、差別とか多様性とか、そういった問題にちゃんと向き合い始めた気がする。読む本の内容も変わったし今はそういった内容に本当に気をつけるようにしているし関心を向けるようにもしている。
2020年以降はまた別の記事で振り返りたいと思います。