今月も聴いた曲を一覧にしてみた。下にいけばいくほどお薦め度アップです。よかったら参考にしてみてください。

 

デーモン閣下 – 修羅と極楽
FOMARE – 赤と青
the shes gone – シーズンワン
渋谷すばる – ワレワレハニンゲンダ
Saucy Dog – 月に住む君
DADARAY – どうせなら雨が良かった
SHISHAMO – 君の大事にしてるもの
SALU – KURT
CARRY LOOSE – CARRY LOOSE
とけた電球 – 焦がれる
おかもとえみ – 僕らtruth
UNISON SQUARE GARDEN – Phantom Joke
DAOKO – はじめましての気持ちを
TOTALFAT – Give It All
Tempalay – そなちね
ヒステリックパニック – Painkiller
フレンズ – 0:25
indigo la End – 心の実
向井太一 – ICBU
ZOMBIE-CHANG – GOLD TRANCE
アイビーカラー – orion
RYUJI IMAICHI – RILY
majiko – ワンダーランド
BiSH – リズム
MAN WITH A MISSION – Dark Crow
Cocco – 願い叶えば
黒木渚 – 檸檬の棘
majiko – ワンダーランド
上白石萌音 – 一縷
SHE’S – Letter
BiSH – KiND PEOPLE
カネコアヤノ – ロマンス宣言
BBHF – なにもしらない
KANDYTOWN – Last Week
佐藤千亜妃 – キスをする
Official髭男dism – ビンテージ
SIRUP – Slow Dance feat. BIM
椎名林檎 – 公然の秘密
Mrs. GREEN APPLE – Attitude

MONO NO AWARE – かむかもしかもにどもかも!

カネコアヤノ – ぼくら花束みたいに寄り添って

age factory – nothing anymore

MAN WITH A MISSION – 86 Missed Calls feat. Patrick Stump

FOBっぽいなと思ったらFOBだったしこんなに一発でわかるのもすごい。そしてこれが映画館で流れるのだ(「3人の信長」の主題歌)
。パトリックスタンプの歌声が激情で流れるのかと思うとちょっと興味がわく。

lol-エルオーエル- – #love_xxx
RADWIMPS – 祝祭 (Movie edit) feat. 三浦透子
死んだら骨 – SUSHIBOYS
GLIM SPANKY – ストーリーの先に
TK from 凛として時雨 – melt (with suis from ヨルシカ)

 

Mega Shinnosuke – Wonder

楽しくてカオスな世界観がウリの彼だったけど、今作はかなりまとめてきてる。それくらい実力がついてきた証拠なんだろうし、そろそろトレンドに敏感な人たちではなく、厳しい視点で音楽を語る批評家たちに評価されてみてほしいと思っている。

 

Negicco – I LOVE YOUR LOVE

クールなイントロから鮮やかなギターソロに入って懐かしさとアンダーグラウンド感が入り混じる、その時点でもう最高。近年楽曲の落ち着きっぷりと安定感が異常な彼女たちだけど、もうなんていうか貫録すらある。

 

teto – 蜩

アルバム通して気付いたけど、やっぱりtetoに必要なのはこの疾走感かな。バラードは正直くどすぎて4分も聞くに堪えない(よっぽど彼らに思い入れがあり歌詞にのめり込めるなら別だが)。メロがいかんせん臭いので、それが活きるのがこのBPMであり勢いなんだよなと。いや、ほんとうにこの曲は好き。

 

Vaundy – 東京フラッシュ

ナイスMV。一体何者かもわからないが、一か月で80万PVを稼ぐこのアーティストはタダものじゃない。いまのチルな空気感は保ちつつ、でもどこか寂しげなのは今のトレンド。楽しくゆるく踊ろうぜ、というよりは今の時代を反映したこの楽曲のこれからの伸び具合に注目。

星野源 – Same Thing

Superorganismのメンバーと即興的に作ったというこの曲。好きも嫌いもおんなじことさ、と語り掛ける男女コーラス。わびさびなんか滅茶苦茶にしてやろう、なんて歌詞もあったりと、彼ららしい一面も。いよいよサブスクリプションも開始した星野源の最初の一手は、世界で注目を浴びている新人たちとコラボすることだった。まあ定石はそうだし、それが手堅いのだろうけど、うまくいくかどうかはこれからにかかっているのは言うまでもない。

 

MONO NO AWARE – 言葉がなかったら

本当に言語感覚の優れたミュージシャンで、面白い言葉遊びをしたと思ったら、こんな逆説的なテーマで語り始めたり。「イワンコッチャナイ」の時からそのすごさは感じていたけど、今作で完全に開花してるなと。

 

星野源 – さらしものfeat. PUNPEE

PUNPEEという逸材を星野源のステージにまで引きずり上げてきたなんて、憎い男だ。でもけっして星野源が上、PUNPEEが下という関係性ではなく、むしろ星野源のラップをうまくフォローして引っ張っていてくれている。部屋の緩い雰囲気というMVが表すように二人の関係性も含めてこの作品の緩さとリラックスしたムードが伝わってくる。歌詞では舞台に立つ自分を俯瞰的に眺めいろんな懐古的な視点を取り入れていて、少し星野源という人間の原点が見える作品でもあった。