大変お恥ずかしいのですが、贖罪を込めてここで告白させてください。

先日少しネガティヴなツイートでプチ話題になってた某バナナ専門店があります。

あえてそのツイートは貼りませんが、その内容は、オープンしたてのその某店の店頭で自身のテーマソングを元に店員が踊っている内容のものでした。
その反応の多くは「邪魔」「むしろ入りにくい」といったもので、決して好意的な反応ではありませんでした。

私もそのツイートの動画を見る限り、非常に苦手なジャンルのお店だと認識しました。だって店頭で若い男女がにこやかに踊り続ける店のノリ、しんどすぎませんか。店のコンセプトにそこはかとなく漂うエセ感、これがたまらなくキツイのです。肝心の商品のバナナがどうかは味わっていないので知りませんが、打ち出し方はむしろちょっと足を遠のかせてしまうものでした。

こんなことされると逆に「絶対行ってやるものか」という謎の反骨精神(実にくだらない…)と「こんな店の音楽なんか聴いてやるものか」という謎の固い意志が生まれてしまいます。

はい、そのテーマソングをここ数週間聴き続けています。もう1か月ほどたちますが、まだ飽きていません。あまりにも思うつぼ過ぎて悔しくて拡散もしたくないのですが、別に彼らが悪いことをしているわけでもないので、正直にここで恥を忍んで告白します。

こちら

なにこの中田ヤスタカのトロピカルハウスヴァージョンのような楽曲。サビの中毒性あふれるメロディ。MVの””これぞ”のような店員の笑顔。苦手なものが詰まっているのに聴くのをやめられない。毎日これを聴くたびに悔しさがこみ上げ、どうしてハマってしまったのだろうと思い悩んでいます。

と、ここまで聴かれていることを恥じているようなコメントを残されると作った方に失礼なのでこのあたりでやめておくとして、本当にお店の公式テーマソングとしてはしっかりJPOPすぎる。私のような関西人にとってお店の公式ソングと言えば

とか

とか

こんな感じ(正確には企業テーマソングではないけれど)。

それがこれですよ。

JPOP。完全にアイドルの新曲といわれても信じてしまう。

みなさんもぜひ。でも悔しいのでお店にはいきません。行っても絶対に店内で口ずさんだりしません。多分。

しちゃうかも。