2013年にリリースしたミニアルバム「僕がCDを出したら」が地元大阪からジワジワと話題を集め、結果的に”四つ打ちブーム”と称されるムーブメントの火付け役となったKANA-BOON。どのメディアでも・・・
「アーティスト論」の記事一覧(2 / 11ページ目)
radwimpsにできることはもっとほかにあるはず
ラッドファンを続けてきて15年がたち、ここ5年ほどはゆるやかに彼らの全行動までは把握できなくなり、ついには前回のツアーにいかなかったくらいには熱はさめているけど、それでも全カタログは買って集めているくらいで、それなりに新・・・
UVERworldの男らしさと自己責任論についていけなかった
ちっちゃくてすぐおなか一杯になるのは恥 フジテレビの「人志松本の酒のツマミになる話」という番組をたまたま見ていると、ある男性に関するキーワードが話題になっていた。それは一番傷つく言葉は「ちっちゃい」だ、という話だ。それを・・・
売れる音楽を作る事、セルアウトする事
音楽を生業にする難しさ 音楽をやるうえで、それだけで食って行けるかということと自身の音楽表現を最大限まで高められるかという挑戦は相いれない事が多々ある。両立出来りゃそれに越したことはないけれど、そんなことできるのはごく限・・・
RADWIMPS 15th Anniversary Special Concert DVDレビュー
2020年11月23日。RADWIMPSにとって「25個目の染色体」でメジャーデビューしてちょうど15年が経過した日。彼らは横浜アリーナでライブを行った。まだまだコロナ真っ只中、だれもワクチンも打ってなければ特効薬もない・・・
アヴリルラヴィーンを振り返ろう
人生初ライブはアヴリル 人生初めのライブってなんですか?親に連れてってもらったL’Arc〜en〜Ciel?祖父母と行った谷村新司?西城秀樹?フェスって人もいるかもしれません。 私はそんなにライブデビューはそん・・・
ジャルジャルの音楽ネタが怖い
王道メロディの有限性 音楽がこの世界で溢れた今、時々「メロディは枯渇するのか」という議題が持ち上がったり、「この曲とこの曲はパクリではないのか」という指摘がやり取りされたりすることがる。それだけメロディは色々出しつくされ・・・
2000年代のJPOPシンガーが今覚醒している話
今JPOPミュージシャンがアツい。 今JPOPミュージシャンがアツい。 と書くとすごく俗っぽいしなんだか軽んじて評論しているように聞こえるので他に言い方がないかと考えたが、一番シンプルに伝わるのはこれだなと思う。 私は9・・・
マツケンサンバおもしろすぎる件
マツケンサンバ再興 最近マツケンサンバがなにかと話題になっている。。というのが私の観測範囲内の感想だ。きっかけはテレビ番組でヒャダインが絶賛していたことに始まる、のではないだろうか。サンバとか言ってるけどサンバじゃないし・・・
楽曲がエッジ―過ぎるアイドルグループたち
2021年になって今更「このアイドルの楽曲がいい!!」と鼻息荒く語るのもなんだかこっぱずかしいのだが、そんな自尊心は捨て、”楽曲派”や”アイドル戦国時代”といった陳腐な表現も投げ捨てて、新たなフェーズに入ったこのアイドル・・・