ここでは最も素晴らしいMV(ミュージックビデオ)を制作したクリエイターに贈られる。楽曲自体の発表年月は関係なく、あくまでMVがアップされた時が2020年12月~2021年11月以内であれば対象とする。()内の作品は一部の場合がある。

優秀賞

ayumugugu

(MIDNIGHT DANCING – クボタカイ/chelmico – 三億円(コレオグラファー)

小沢健二

(小沢健二 – ウルトラマン・ゼンブ)

上山悠二

(butaji – Free me)

後藤庸介

(Cody・Lee(李) – 異星人と熱帯夜 )

Spikey John

(藤井風 – きらり/櫻坂46 「無言の宇宙」/Snow Man「EVOLUTION」)

新宮良平

(日向坂46『ってか』/平手友梨奈 /「ダンスの理由」)

林響太朗

(星野源 – 不思議/森七菜 – 深海/BUMP OF CHICKEN – なないろ)

Michihito Fujii & Fumiya Arimitsu

(millennium parade – FAMILIA)

若葉竜也

(yonige – 対岸の彼女)

大賞

Hideto Hotta (CHAI – Nobody Knows We Are Fun/Awich – 口に出して/Cö shu Nie – undress me/king Gnuドキュメンタリー/踊ってばかりの国 – Twilight/キタニタツヤ – Ghost!?)

多作性ももちろんだが、メッセージ性も映像の中であらゆる手法で表現している。あくまでアーティストをかっこよく、そして伝えたいメッセージを映像で代弁するのがMVの役目の一つであるが、意匠をこらした独創性とアーティストとの懸け橋になるような、素晴らしいMVが多かった。

総評

今年もたくさん悩んでたくさんのクリエイターを選ぶことができた。これが十分な数ではいのは当然だが、その中でもでもふさわしい選出だと思っている。まるで短編映画のような「対岸の彼女」を制作した若葉竜也、伊藤万理華の華麗なダンスを魅せた後藤庸介など印象的な監督も連ねている。

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