ここでは最も素晴らしいMV(ミュージックビデオ)を制作したクリエイターに贈られる。楽曲自体の発表年月は関係なく、あくまでMVがアップされた時が2021年12月~2022年10月以内であれば対象とする。()内の作品は一部。

優秀賞

戸塚富士丸

(20th Century – 水曜日)

池田大

(SEKAI NO OWARI – Habit)

藤代雄一朗

(森山直太朗 – 愛してるって言ってみな)

Lilsom

(ODD Foot Works – 音楽)

Takuro Okubo

(みゆな – 頂戴, TOMOO – 酔ひもせす)

Masaki Watanabe

(chilldspot – BYE BYE、SIRUP – SUPERPOWER)

Sojiro Kamatani

(UA – お茶)

Takehiro Goto

(U-zhaan & BIGYUKI – Sunday Kitchen)

Akihiro Otagiri

(toconoma – Quest4、門脇更紗 – スコール)

ISSEI

(松本千夏 – ふがいない, KOPERU & ISSEI – DONUTS feat. Kengo Kamanaka (DENIMS))

大賞

Tatsuhiko Nakahara (三浦透子 – 私は貴方, YeYe – 確かな午後、家入レオ – レモンソーダ)

仲原達彦はインディーシーンのMVの多くを担う映像作家だ。スカート、YeYe、リュックと添い寝ごはんなど、バンドからソロシンガーまで幅広く、エモーショナルすぎずあっさりすぎない、抽象的なものも具体的な作風にもマッチさせることのできる存在である。今年は間違いなく彼に与えるべき賞に違いない。

総評

ハイクオリティなCGで魅せる作品も、ローファイな映像でドラマチックに見せることも、そしてMVにしてはシュールな作品を提示することも、それぞれが楽しく、見る方の感受性を引き上げさせてくれた。

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