タイトルの通りです。年末年始が暇すぎたのでナオト・インティライミっぽい曲考えました。そしていくつか見つけてきたのでぜひ見てください。レベル1〜5まで用意してます。
レベル1
・抱いてセニョリータ(山下智久)
・抱いてくれたらいいのに(工藤静香)
まずはジャブ。多分まだ誰も趣旨を理解してないと思うので、ここで概要を把握してくれれば幸いだ。山下智久の「抱いてセニョリータ」は今回のリストで最も知名度が高い曲である。その点では評価できるナオト・インティライミ調だ。同じく「抱いて」で恥じるシリーズとして工藤静香の「抱いてくれたらいいのに」がレベル1として挙げられる。い段で終わっているのは評価できるナオト・インティライミ調だ。
レベル2
・空と君とのあいだに(中島みゆき)
・泣いてもいいんだよ(ももいろクローバーZ)
・坂の下に見えたあの街に(尾崎豊)
中島みゆきの代表曲の一つ、「空と君とのあいだに」はレベル2でありながら非常にまとまりが良い。一方「坂の下に見えたあの街に」は同じく母音がトとミのところで一致しているが、多少長すぎるのが原点インティライミ。
レベル3
・あなたと生きた季節(岡村孝子)
・A Night in Tunisia(Dizzy Gillespie feat. Charlie Parker)
・あなたと見る青空に明日も虹がかかりますように(虹のコンキスタドール)
”あなたと”はナオトに最も近い言葉の一つ。あとはどれだけインティライミに近づけるか。”生きた季節”は前半こそシンクロするがフィニッシュが少し異なる。「見る青空に明日も虹がかかりますように」は明らかに字余りだが最初と最後の母音がい段で一致しているのがポイント高い。
レベル4
・オトトタイミングキミト(toe)
・今度、君に会うまでに(見田村千晴)
オトトタイミングキミトはナオト・インティライミっぽく言えばかなり近づける。「今度、君に会うまでに」は理想的と言っても差し支えないくらいに綺麗にナオト・インティライミ。い段、あ段、そしてい段で締める。芸術点が高いインティライミ。
レベル5
・ママとカントリービール(竹中直人)
・パンプキン・パイとシナモン・ティー(さだまさし)
・ナオコからの手紙(杉本真人)
いよいよレベル5、竹中直人の「ママとカントリービール」はなぜ今まで誰も指摘しなかったのか不思議なレベル。そして「パンプキン・パイとシナモン・ティー」はナオト・インティライミが著作権侵害を訴えてもいいレベル。
ああ、ナオト・インティライミの方が後か。
そして「ナオコからの手紙」は早口で言えば間違いに気づかないはず。みんな言ってごらん、ほら、ね。これこそ本当のナオト・インティライミ。リアルインティライミ。リアルフェイス。
おまけ
・ABBAのダンシングクイーン
曲名ではないが、”ABBAのダンシングクイーン”はなるほどなかなかナオトインティライミ。
あーナオト・インティライミの曲全部右翼の街宣車に使用されないかなー。