「スパイダーマン」「X-MEN」のスタン・リーによるマーベル・コミックを実写映画化。神々の王の息子ソーは、ごう慢な性格をとがめられ、謙虚さを学ぶために人間界へ送り込まれる。医師ドナルドとして人間界で暮らしていたソーは、ある事件をきっかけに記憶を取り戻し、魔法のハンマー「ムジョルニア」でソーに変身。ヒーローとして人類の敵と戦う。監督はケネス・ブラナー。主演は「スター・トレック」にも出演したオーストラリアの新鋭クリス・ヘムズワース。神々の国の戦士ホーガン役で浅野忠信がハリウッド映画に本格初出演。

映画.comより

マーベルシリーズ、フェーズ1の重要作品として位置づけられている(らしい)マイティ・ソー。いままでのマーベル映画の中でも格段にファンタジー感が強く、いろいろなレジェンドヒーロー物語。とくにギリシャ神話をベースにしていそうな、そんな話で、メタファーもたくさんあるように感じた。父に赦されず下界に落とされるソーも、勇者にしか抜けないハンマーも、敵の子と知らされるロキも、ある程度そこを分かって楽しめるかが肝。ロキはこの後まあまあ登場してくるみたいなので(ラストにもそうおもわせるようなシーンがあった)、そこに期待。と、なにを2022年にもなって今更言ってんだよと思われそうだが、私はまだフェーズ1の4作目。次がキャプテンアメリカ、そしてアベンジャーズの1作目へとつながっていく。「エンドゲーム」までまだ20作以上。道は果てしないが、少しずつ進められたらなあと思っている。

Billy Swan – I Can Help

Foo Fighters – Walk

フーファイの中でも指折りの大好きな曲、「walk」はマイティ・ソーの主題歌だったのか。という発見。なんかしっくりくるし。生で見てみたいロックバンドの一組だ。