3月に聴いたアルバムまとめました。アーティスト名 – アルバム名の表記で、左から「曲 構成 ノリ メロディ 中毒性 後味 表現力 好き」の各10点、計80点で好みを数値化しています。もちろんこれは暫定的な数字なので、これから飽きたりハマったりで変動します。
新譜探しの参考にどうぞ。

邦楽

MONKEY MAJIK – northview (5 5 6 6 5 5 6 5=42)
Brian The Sun – orbit – EP ( 5 4 7 6 5 5 5 5=42)
SAKANAMON – LANDER (6 5 5 5 7 5 6 5=44)
Shurkn Pap – WHERE IS THE LOVE? (6 4 7 6 6 6 6 6=47)
寺尾紗穂 – 北へ向かう (6 8 4 7 6 8 8 5=52)

サニーデイ・サービス – いいね! (7 7 7 6 6 7 6 7=53)

すごくいいとは思ったけど、まだ聴く回数が浅くてのめり込めていない。次第にお気に入り度が上がっていくかもとも思って、あと5週くらいはしようと思う。

アジャテ – Alo (6 6 9 7 8 6 7 6=55)
大橋トリオ – This is music too (7 6 8 6 6 7 8 7=55)

Shuta Sueyoshi – pret a porter (7 7 6 7 8 7 6 7=55)

AAAのメンバーのソロ作品は宇野実彩子にしろNissyにしろSKY-HIにしろ本当にレベル高くてすごい。何より個々の能力がそれぞれ高すぎる。アベンジャーズかよ。SKY-HIのラップ、宇野美佐子のカラフルボイス、Nissyの色気、そしてShuta Sueyoshiは圧倒的正統派のボーカル力。まずはみんなここ通ってから音楽語ろうぜ、と思わなくもない。

5lack – この景色も越へて (7 7 7 7 8 7 8 7=58)

なみちえ – 毎日来日 (7 8 7 7 7 8 8 8=60)

なみちえ。はじめましてだが、一発で好きになった。わかりやすいフックとバシッと攻めてくるキレキレなリリック。まくしたてるわけでもないが、はっきりとひとつひとつ拾えるくらいに鮮明で聴き取りやすい。

Sexy Zone – POP x STEP!? (8 7 8 9 7 7 8 8=62)

セクシーゾーンについては記事も書いたので詳しくはそちらを読んでください!




続いて洋楽。


洋楽

曲 構成 ノリ メロディ 中毒性 後味 表現力 好き=80点

Vladislav Delay – Rakka (5 4 4 4 6 5 4 5=37)
JAY ELETRONICA – A Written Testimony (5 5 5 6 4 5 5 4=39)
Grimm Grimm – Cliffhanger (5 5 5 6 5 4 5 6=41)
Don Toliver – Heaven Or Hell (6 5 6 5 5 5 6 6=44)
Nine Inch Nails – Ghosts V: Together (5 7 5 4 5 7 7 5=45)
Sam Gendel – Satin Doll (5 5 6 6 5 7 6 5=45)
Porches – Ricky Music (6 7 7 5 5 5 5 5=45)
Jordana – Classical Notions of Happiness (5 5 6 7 5 6 6 6=46)
Emily Yacina – Remember the Silver (5 6 5 7 5 6 7 6=47)
Elephant Stone – Hollow (7 5 6 6 5 5 7 6=47)
Tycho – Simulcast (6 6 6 8 6 7 6 6=48)
Real Estate – The Main Thing (6 7 6 5 7 7 5 5=48)
Mormon Toasterhead – Half Last Looped (6 6 6 7 6 8 6 7=49)
Nine Inch Nails – Ghosts VI: Locusts (6 8 5 4 7 7 8 5=50)
Best Coast – Always Tomorrow (6 6 8 6 6 6 6 6=50)
Wyatt Smith – Maple (7 6 6 7 5 7 6 6=50)
The Weeknd – After Hours (7 6 6 6 6 6 7 7=51)
Grouplove – Healer (7 5 7 6 7 6 7 6=51)
JFDR – New Dreams (6 6 6 7 6 6 7 7=51)
Tréi Stella – Sorry for the Wait (6 7 6 7 6 7 6 6=51)
HYUKOH – through love – EP (6 5 7 7 7 6 7 6=51)
Steve Spacek – Houses (7 7 7 6 6 6 6 6=51)
Somni – Evergreen (7 7 6 6 6 6 7 7=52)
Yumi Zouma – Truth or Consequences (7 7 6 7 7 6 6 7=53)
Youngr – Memories (7 6 7 8 6 7 7 7=55)
Ásgeir – Bury the Moon (7 6 7 8 7 7 7 7=56)
Lil Baby – My Turn (7 5 7 5 6 7 6 7=56)
Circa Waves – Sad Happy (7 7 7 7 5 8 7 8=56)
Princess Nokia – Everything Is Beautiful (8 7 7 7 7 7 7 7=57)
Moses Sumney – græ (8 8 6 8 7 7 8 7=59)



Stray Kids – SKZ2020 (8 7 8 8 7 7 7 8=60)

韓国のボーイズグループで久々にヘビロテ中。聴きやすくて飽きにくい。



Lil Uzi Vert – Eternal Atake (8 7 7 7 7 8 8 8=60)

Lil Uzi Vertを初めて連続2回聞いた。そんなに気にしたこともなく、売れっ子ラッパーのひとりくらいの認識でしかなかったけど、今作はバラエティ豊かで緩急もついていておもしろかった。


Childish Gambino – 3.15.20 (8 8 8 7 7 7 8 8=61)

突如リリースされたアルバム。時間をかけてしっかり聴いていきたい。今のところは保留、でもこの高得点。



Disq – Collector (7 8 7 8 9 7 7 8=61)

メロ次第な部分も多いけど、個人的にビシッとはまった。ロックバンドとしては最近久々な高評価。



CHIKA – INDUSTRY GAMES (8 9 7 7 8 7 8 8=62)

なんだかわからないけどとにかく怒涛のように進んでいくスピード感に撃ち抜かれた。リズムのよさが抜群。



Princess Nokia – Everything Sucks (8 8 8 8 7 8 8 7=62)

アルバム毎に路線がころころ変わるプリンセスノキア。こちらは対照的にダークバージョンと言えばいいのか、キレのあるラップとトラックの応酬がかっこいい。



Tame Impala – The Slow Rush (8 7 7 8 8 9 8 7=62)


Against All Logic – 2017 – 2019 (8 8 8 8 9 8 9 8=65)

満を持してアルバムを発表。すっかりスタジアム級のロックバンドに成長したtame impala。煌びやかとかゴージャスさが目立つ彼らだけど、One More Hourのような楽曲も魅力的で、地力の違いを見せつけている。


ITZY – IT’z ME (9 6 9 9 9 8 8 8=66)

ITZYの2ndミニアルバム。もちろんフルレンスじゃないので構成点を低めにつけたんだけど、それにも勝る他の点数。シンプルにゲキつよ。おもしろすぎる。


Four Tet – Sixteen Oceans (9 9 7 8 8 8 9 8=66)

好きになるまで早かった。まだアルバム聴き終わる前にもうこれくらいの点数は予想してた。クラブとかで聴きたいなあ。