対象作品・・・筆者が2017年に観た作品すべて(発表年は問わない)
第二十六回映画と音楽のレビュー~リップヴァンインクルの花嫁~
第二十七回映画レビュー〜10 クローバーフィールド レーン〜
第二十八回映画と音楽のレビュー〜OASIS -supersonic-〜
第三十七回映画と音楽のレビュー~キックアス・ジャスティスフォーエバー~
第四十八回映画と音楽のレビュー~バイオハザード ザ・ファイナル~ (回かぶり)
エキサイティング賞
ダンケルク
シナリオ賞
ロクヨン前編
音楽賞
メッセージ
美術賞
メッセージ
撮影賞
たかが世界の終わり
主演男優賞
綾野剛(日本で一番悪い奴ら)
主演女優賞
ナタリーポートマン(レオン)
助演男優賞
ヴァンサン・カッセル(たかが世界の終わり)
助演女優賞
Cocco(リップヴァンウィンクルの花嫁)
監督賞
グザヴィエドラン(たかが世界の終わり)
最優秀作品
メッセージ
総括
2017年の目標は年50本(一週間に一本)だったのだが、夏以降忙しくて結局29本しか見られなかった。これは反省すべき点だ。しかし厳選された作品はどれもおもしろく極めてはずれの少ない一年だった。2016年に「マミー」で衝撃な出会いを果たしたグザヴィエドラン監督の最新作「たかが世界の終わり」や音楽も映像美も素晴らしく最優秀作品にも選ばさせてもらった「メッセージ」など豊富なラインナップとなった。惜しくも受賞は逃しているが、「ローグワン」でのラスト20分の感動は忘れがたいし、「ズートピア」ではたくさん笑い、おもいがけない社会端メッセージにドキッとしたりと相変わらず純朴なノベルである。アランドロンやジャンレノといった幅広い「クールガイ」が私を楽しませ、「キックアス」のクロエは若き日のナタリーポートマン(作品:レオン)を彷彿とさせるエロスと可愛さ。ほんと無茶苦茶にした….なんでもないです。
2018年こそは週一本。名作と呼ばれるものからあまり脚光を浴びないものまで、気になったものなら何でも見ていきたいなと思っていますので、音楽と共に映画の方もよろしくお願いします。