対象作品・・・筆者が2017年に観た作品すべて(発表年は問わない)

第二十六回映画と音楽のレビュー~リップヴァンインクルの花嫁~

第二十七回映画レビュー〜10 クローバーフィールド レーン〜

第二十八回映画と音楽のレビュー〜OASIS -supersonic-〜

第二十九回映画レビュー〜 イミテーションゲーム〜

第三十回映画と音楽のレビュー〜バクマン。〜

第三十一回映画レビュー~ザ・ハッカー~

第三十二回映画と音楽のレビュー~寄生獣・前編~

第三十三回映画と音楽のレビュー~パッセンジャー~

第三十四回映画レビュー~64-ロクヨン-前編~

第三十五回映画と音楽のレビュー~64-ロクヨン-後編~

第三十六回映画レビュー〜ローグワン〜

第三十七回映画と音楽のレビュー~キックアス・ジャスティスフォーエバー~

第三十八回映画レビュー~アデライン、100年目の恋~

第三十九回映画と音楽のレビュー~トイレのピエタ~

第四十回映画レビュー~日本で一番悪い奴ら~

第四十一回映画と音楽のレビュー〜ズートピア〜

第四十二回映画と音楽のレビュー~太陽がいっぱい~

第四十三回映画と音楽のレビュー〜日本の一番長い日〜

第四十四回映画と音楽のレビュー~帰ってきたヒトラー~

第四十五回映画と音楽のレビュー~メッセージ~

第四十六回映画と音楽のレビュー〜シングストリート〜

第四十七回映画と音楽のレビュー~アズミ・ハルコは行方不明~

第四十八回映画と音楽のレビュー~バイオハザード ザ・ファイナル~ (回かぶり)

第四十八回映画レビュー~グッドモーニングショー~

第四十九回映画レビュー~聖の青春~

第五十回映画と音楽のレビュー~はじまりのうた~

第五十一回映画と音楽のレビュー~たかが世界の終わり~

第五十二回映画と音楽のレビュー~レオン

第五十三回映画と音楽のレビュー~ダンケルク~

 

エキサイティング賞

ダンケルク

ダンケルク(字幕版)

シナリオ賞

ロクヨン前編

64-ロクヨン-前編

音楽賞

メッセージ

メッセージ (字幕版)

美術賞

メッセージ

メッセージ (字幕版)

撮影賞

たかが世界の終わり

たかが世界の終わり ~Its Only The End Of The World~ [PAL, 再生環境をご確認ください]

主演男優賞

綾野剛(日本で一番悪い奴ら)

日本で一番悪い奴ら

主演女優賞

ナタリーポートマン(レオン)

レオン 完全版 (字幕版)

助演男優賞

ヴァンサン・カッセル(たかが世界の終わり)

たかが世界の終わり ~Its Only The End Of The World~ [PAL, 再生環境をご確認ください]

助演女優賞

Cocco(リップヴァンウィンクルの花嫁)

リップヴァンウィンクルの花嫁【配信限定版】

監督賞

グザヴィエドラン(たかが世界の終わり)

たかが世界の終わり ~Its Only The End Of The World~ [PAL, 再生環境をご確認ください]

最優秀作品

メッセージ

メッセージ (字幕版)

 

総括

2017年の目標は年50本(一週間に一本)だったのだが、夏以降忙しくて結局29本しか見られなかった。これは反省すべき点だ。しかし厳選された作品はどれもおもしろく極めてはずれの少ない一年だった。2016年に「マミー」で衝撃な出会いを果たしたグザヴィエドラン監督の最新作「たかが世界の終わり」や音楽も映像美も素晴らしく最優秀作品にも選ばさせてもらった「メッセージ」など豊富なラインナップとなった。惜しくも受賞は逃しているが、「ローグワン」でのラスト20分の感動は忘れがたいし、「ズートピア」ではたくさん笑い、おもいがけない社会端メッセージにドキッとしたりと相変わらず純朴なノベルである。アランドロンやジャンレノといった幅広い「クールガイ」が私を楽しませ、「キックアス」のクロエは若き日のナタリーポートマン(作品:レオン)を彷彿とさせるエロスと可愛さ。ほんと無茶苦茶にした….なんでもないです。
2018年こそは週一本。名作と呼ばれるものからあまり脚光を浴びないものまで、気になったものなら何でも見ていきたいなと思っていますので、音楽と共に映画の方もよろしくお願いします。