人生でどれくらいの数のライブにいったのだろう。また、あと何回ライブに行けるのだろう。健康なうちに行けるだけ行きたいといつも思う。そしてその時にみるからこそ価値のあるものもあるのでそういうのも見逃したくない。

とはいえ、私は音楽のライブに初めて行ったのが17歳なので、そんな早くもない。そしてその後も、21歳ぐらいまでひとりでライブに行くなんてことができなくて、だから音楽をどれだけ好きになっても一人でライブハウスにいけるようになるには随分と時間がかかった。故にライブにいった回数はそう多くない。「今まで何回ライブにいった?」と聞く人に聞けば「え~、覚えてない。どのへんから含める?友達のは?まだ手売りのバンドは?笑」みたいな返しになるだろう。入り浸ってもう毎日バカみたいに対バンとかサーキットとかそういうの行きまくってるインディーズが好きな人。そんな人にこの企画は務まらない。私のような「ほんとに好きで本当に観たいものだけ行く」スタンスの人間だからこそ振り返ることに意味がある。というかまだ振り返ることのできるほどしかライブにいっていないので、覚えている今のうちにやろうと思う。ま、とはいえみなさんには何の関係もなく興味もないと思うので軽く読み流してもらえたら。「あ、おれ・私もこのライブ行ったー」みたいなかんじで軽い気持ちで。
今回はフェスに絞ります。単独に関してはそのうち。

フェス、対バン形式のすべての複数のアーティトが出演するステージを含む。

 

SUMMER SONIC

SUMMER SONIC 2011

生まれて初めてのフェスは大学二回生の時、サークルの先輩や後輩、6人で。参加したのは8月14日日曜日、大阪。ではそこで観たアーティストを。

SHRAKS

とりあえず舞い上がっていたのでよくわからないまま盛り上がった。でもよく覚えてる。だれだこいつらって思いながら見てた。当時は何の音楽が好きだったんだろ。とりあえずロックだったらオッケーだった気もする。

ONE NIGHT ONLY

目当てのひとつ。当時めちゃくちゃコカ・コーラのCMで彼らの曲が流れてた。その「Can You Feel It」を聴くために。この曲で人生初のモッシュに遭遇した。そしてまんまと巻き込まれ顎を強打した。痛い思い出も今となっては微笑ましいもの。楽しかった。意外とこのライブの楽しさを超えるものってない。やっぱ初経験って貴重だね。

YUI

東日本大震災もあったこの年、YUIは大きなステージでクシャクシャな顔で「Green a.live」を歌っていたのが印象的だった。なによりかわいかった。

 

Perfume

一応書いてみたが、見ていないかもしれない。どうだったか記憶があいまいだ。

 

The Ting Tings

やっぱりお目当ては「Shut Up and Let Me Go」一択だった。でも暑すぎてぐったりしていたので木陰から昼飯食べながら彼らを見ていた。姿はほとんど見ていない。

 

木村カエラ

バツグンにかわいい。遠くからわかるかっこよさとかわいさの融合。「snowdome」が好き過ぎて昔から大好きだったアーティストの一人。この一度きりしか見たことがない、もう一度見たいなあ。

MUTEMATH

彼らが見た過ぎて先輩たちとわざわざ分かれて一人で見に行った、正真正銘たったひとりでのライブ鑑賞。始まる前の熱気とか、ドラマーがテープでヘッドフォンを固定していたりボーカルが縦横無尽に動き回っていたり、室内だったのでたまに吹く空調の涼しい風とか、いろいろ肌が覚えてる。最高だった。

The Strokes

彼らを知ったのはこのフェスの半年ほど前だったんだけど、そっからズブズブと好きになって、もう観たくて観たくてたまらなかったアーティスト。最前列まで行って、熱くて死にそうなのに全然始まらない。押して押しまくったライブはもう死ぬかと思うくらいに盛り上がってもみくしゃにされた。後にも先にもあのライブしかない。大変だった。一度聴いたときに嘘かっていうくらい誇張抜きでビビッと来た「Under Cover of Darkness」はいまだにマイベストソングの一つ。

SUMMER SONIC 2012

2年連続、この年は大学の友達とその彼氏(ドイツ人)の三人。そして歴史的豪雨と中断と雷の8月18日土曜日。まさかのジャミロクワイがドタキャンした伝説の大阪二日目。ちなみにこの日にエイベックスの主催するフェスで死人が出ました。あの哀しい事故の日。いやしかし極寒と恐怖とヘドロのサマソニ。史上最悪の一日だったことは間違いない。

princess princess

寝坊したため彼女たちからスタート。よく覚えていないが「Diamonds」だけはやっていた。おおって思った、だけ。

 

Perfume

途中で落雷がすぐ後ろであるなど豪雨に見舞われたため急きょライブは中断、あ~ちゃんが「ほんとごめん!!やめろって言われたから!!」と陳謝しながら全力でステージを掃けると、「速やかに隣の球場に避難してください」のアナウンス。結局数センチも水がたまった球場に避難し極寒の中2時間近く待機した。あの時の事、ほんと忘れない。一生。そしてアナウンスがよくわからないまま再開されてあわてて戻ったことも。運営ちゃんとしろよ!!って怒ったことも。覚えてる。

 

the cardigans

寒いわ。寒い。でも素晴らしい歌声。寒い。盛り上がるけど寒い。でもよく歌ってくれた。ほんと感謝。

Hoobastank

寒い。寒い。でもぶち上げ。かっこよかった。やりきった彼らに拍手。「Out Of Control」、かっこよかったなあ。

Foster The People

当時脂がのりきっていたFTP。ソニックとはいえトリなんだからすげえ。そして一発屋になることなくちゃんと良曲作ってるからすごい。あの当時見といてよかった。今年の来日ライブは行けなかったし。マークフォスターに触れたことも大きい。「Pumped up Kicks」はミーハー女子でも知ってる。

 

RIHANNA

今思えばなんでFTPなんか見てるんだバカかって思うくらいに貴重なライブ。FTP終わりに駆け付け最後の二曲だけ聴いた。何の曲だったかはもう覚えてないけど、花火も上がってすげえなあって。もう一回来ないかな。

 

 

SUMMER SONIC 2013

もうてめえサマソニしか行かねえな。ってくらいに3年連続3回目。今度はサークルのミスチルオタの同期と。この日は晴天、だが後に伝説となるミスチル地蔵事件の当事者であり立会人である。そのことに関しては詳しくこのブログで書いたので見てほしい。

 

MAN WITH A MISSION

マジかってくらいにシャウトがへたくそで声が出てなくて音源との差にがっかりだったのが彼ら。「FLY AGAIN」は周りの盛り上げもあって楽しかったけど。

 

Imagine Dragons

正統派ダイナミクスロックバンド、って感じだったけどあんまり個人的には響かず。よくわからなかった。今では格はかなり上の方に。ロックバンド氷河期の時代に売れてるから当然ではあるが、

 

The Royal Concept

男前でノレて楽しい。文句ない。いい感じにインディー感あふれる音作りもいい。「Gimme Twice」を超える曲がまだない。

 

Carly Rae Jepsen

当時は糞だと思っていたアーティスト。今では単独に行くほど大好きなんだけど、でもなんかいいねえって。「Call me maybe」だけ聴けたらいいんだよって友達と言いながら後方で眺めてた。なめてるひと、遅くない。今から彼女のファンになろう。すっげえいいから。

 

Palma Violet

本当はちゃんと見たかったけどあんまりにも疲れたので壁にもたれながら鑑賞。かっこいいんだけれどね。今はもうあまり興味ない。

 

The Smashing Pumpkins

だいたい長い。メロが分かりにくいしギターソロが長い。わからない人からしたら退屈そのものだ。だからといって地蔵になっていいというわけではないが。詳しくは語らない。該当記事を読んでください。

 

Mr.Children

このために一日過ごしてきたと言っても過言じゃない。私は正直ミスチルなんてと鼻で笑っていたが、ふたを開けてみたらあらびっくり。エンターテインメント性の高さよ。そしてみんな大合唱できる素晴らしさと偉大さ。そしてその景色。すべてが素晴らしすぎて思わず泣いた。これが日本のトップレベルのバンドか。言葉に表せないものを受け取った。凄いライブだった。「名もなき詩」を超える楽曲はそうない。

 

MUSE

ミスチルとは全く違うベクトルの凄さを放つモンスターバンド。演出、演奏力、声量、全てにおいて圧倒的な破壊力を見せつける。世界基準の恐ろしさ。全日本人は一度彼らを見てから今一度自国の音楽を振り返ればいいと思う。

 

 

 

SUMMER SONIC 2016

3年ぶりのサマソニ。大学時代の友人とその友人の会社の同僚2人と計4人で参加。音楽は素晴らしい。知らない人同士でも人見知りすることなく仲良くなれる。すごいコミュニケーションツールだ。ライブレポはこちら

 

Major Lazerの「lean on」のゲストボーカルで一躍有名となった彼女を一目見たくて炎天下の中見た。「kamikaze」はやってくれなかったが、小柄ながら力いっぱいのパフォーマンスとコンテンポラリーなダンスに魅了された。

 

[Alexandros](3回目)

彼らを見るのはこれで3度目。初めて見たときはかっこいいなあってなったしやっぱり[Champagne]時代から大好きだったからうれしかった。でももう飽きた。というか、暑すぎて完全にノックダウンされてほとんど見てない。でも「Dracula La」だけは全力で観た。あの曲はシンプルなギターロック感があって好きだから。

 

Two Door Cinema Club

大学生になってすぐに好きになったバンドの一つ。わかりやすいしかっこいいし。念願の初ライブ。体力も戻ってしっかり楽しんだ。半年後には単独ライブにいくことになる。

 

Cashmere Cat

全然どんな人かもしらずに見に行ったけど、とんでもない大当たりで。チルでダイナミックなエレクトロサウンドが心地よくて心地よくて。彼か彼女かもわからないブロンドのロン毛のDJは最後まで可愛らしかった(後日男と知り余計に萌えた)。

 

The Jacksons

マイケルジャクソンおよびジャクソン5は母親の影響でそれなりに聞いていた。やっぱりあのレジェンドの家族を見られるというのは奇跡に近い。そう思って最前列で観たら最後、もう「え?もう終わり?」って思わず言ってしまうくらいにあっという間で至福の時間だった。

 

サカナクション

こちらも二度目のサカナクション。途中から参加。「新宝島」や「Aoi」を聞いた気がする。よく覚えていないが。和太鼓を使った随分と思い切ったパーティーバンド編成で面白かった。不評だったけど。

 

RADIOHEAD

これ以上のない完璧なライブ。私の3R(Radwimps/Red Hot Cihili Peppers/Radiohead)のひとつであり、音楽性においては彼ら以上に尊敬するアーティストはいない。私の尊敬のすべてが詰まっていた。人士で一度でも彼らの音楽を生で聞けたことを誇りに思う。

 

 

SUMMER SONIC 2017

2年連続5回目。去年も一緒に行った大学の友人、高校の同級生の3人で。ライブレポはこちら(前編/後編)

 

ピコ太郎

オープニングアクトとして。外国人大盛り上がりで日本人よりぶち上ってた。

 

Sandara Karma

若手らしくエネルギッシュでロックは下火だけど面白いバンドはまだまだいるなあと感じた。

 

LANY

前情報なしにみて大あり。アメリカ版the1975的なラフで西海岸っぽいクールな音楽。でもボーカルはとてもアツくて、いいバンドだった。大正解。

 

Communions

Declan Mckennaと迷ってこちらへ。正直まだまだ伸びしろのある発展途上のバンドだったけど十分楽しめた。

 

ゲスの極み乙女。

ゲスの攻撃性、編成のアグレッシブさ、音楽性の尖りっぷりなと、活動も音楽も一目置いてるバンドだけど、なにせ暑くて疲れていたので途中から座って寝ていた。もったいなかった。

 

Zara Larsson

小柄だけどダイナミックな動きと明るい音楽で天真爛漫。昨今消えては浮上するシンガーソングライター大量発生問題もあるけれど、Dua Lipaと共に残ってほしい人の一人である。

 

Blood Orange

おしゃれすぎるしかっこよすぎて本当に惚れてしまって期待以上だったのだが、なにせガラガラで、「あ、これ二度とと来日しねえなあ」って悟ってしまった。ごめんね。ほんとごめん。

 

Phoenix

大好きなフレンチポップバンド。彼らの存在は当然計り知れない。大きく影響を受けた。思ったよりライブは重低音が効いていて、ぜんぜんポップじゃなくてがっつりロック&エレクトロ。ダンスできるしアンサンブルできるし実力のあるバンドだとしみじみ感じた。

 

Liam Gallagher

もしオアシスなんか興味なかったら、一度でも彼を見ていたら、私はカルヴィンハリスに行っていただろう。それくらい悩んだ。悩んだけど私のロックスターを見ないわけにはいかなかった。ベタだけど。ファッション、ライフスタイル、話し方、立ち振る舞い、後ろで腕を組む、不愛想、つねにモッズコートでタンバリンをダルそうにフルあの感じ全てが大好きだから。そして「Rock ‘N’ Roll Star」や「Morning Glory」をやってくれて感謝。もちろん新譜も聴き込んだ。当たり前だがライブの方がかっこよかった。

 

SUMMER SONIC 2018

初の両日参加。「チャンスザラッパーを見て思う事」でブログ史上初のバズを経験した貴重な一年。ライブ自体も、それに付随する事件も、全部一生モノの思い出。

RIRI 

日本人とは思えない風格と海外の勢いを取り込んだようなアーティスト。もっともっとヒット曲を出して帰ってきてほしい。

 

Pass Code

貫録のパフォーマンスだったと思う。尻上がりによくなっていく中で確かな実力を感じ取った。かっこいい。

 

REX ORANGE COUNTY

世界の新人の分厚さよ。こんなクールでカッコいい人いるかね。郊外のお兄ちゃんの肩肘張らないけどあっさり大都会の人たちをしのいでいく。

 

TOM MISCH

こちらも新人ながら落ち着いたムーディなアーティスト。生で聞けたのよかった。

 

JORJA SMITH

RIRIでも十分にすごいと思ったけど、やっぱり世界はすごい。これだけの歌声を響かせられる人がゴロゴロいるなんて。ちょっと手も足も出ないなあ。

 

ONE OK ROCK

rock in japan festival2014以来、2回目のワンオク。あの当時でも十分にモンスター級のバンドだったけど、もう2018年のワンオクは一つ抜けていた。これだけのバンドは正直日本にはいない。好みの問題ならいくらでもいるけど。このスケール感はない。

 

CHANCE THE RAPPER

世界で今一番熱いラッパーがまさかの初来日。そしてその初日がここ大阪だった。いろんな不安もあったけど、最後は大団円でが合唱してチャンスもご満悦。日本の音楽シーンもこれから変わっていきそうな予感。

 

BECK

ずっと大好きなアーティストの一人。こうして生で彼を見られることが奇跡のようだ。残念ながらparamore画見たくて途中退場したが、その前半のセトリだけでもうおなか一杯と言うほどに盛りだくさんで、後悔はしていない。できればアルバム「sea change」の楽曲も引っ提げて来日してほしい。

 

PARAMORE

高校生の頃から聴き始めて早10年。すっかり彼女たちの事も忘れかけてた2017年に「After Laughter」のアルバムが衝撃的にポップでそしてこの方向性の正解を確信した。ライブでももちろんアルバムの曲はあったが、往年の名曲もたくさんやってくれた。「misery Business」でのライブパフォーマンスはかっこよかった。

 

THE SHERLOCKS

イギリスの正統派ロックバンド。これだけロックが軒並み死んでいる時代にこんなに真っすぐなロックをやってみんなに受け入れられていることがもうかっこいい。そしてキマってた。

 

PALE WAVES

日本でもウケはじめているバンド。特徴的な見た目から放たれる超まじめで切ない楽曲は多くの日本ファンを虜にした。

 

BILLIE EILISH

新人ナンバーワン。間違いなく好き。すぐインスタもフォローしたし、グッズも最近購入して輸送待ち。ファッションも音楽もスタイルも全部好き。

 

IAMDDB

正直客の入りはよくなかったけど、それでもおかまいなしに楽しんでみんなを見ろ上げようとするその姿勢はまさにプロだし、とても素敵だと思った。

 

THE BLOODY BEETROOTS

ばかみたいにうるさくてもう弾け飛ぶような重低音がある意味頭空っぽにできて楽しかった。

 

フレデリック

これだけのことがちゃんとできるバンドなんだって認識した。サマソニでは一番小さなフリーライブレベルのキャパで、完全に挑戦者の様相だったけどちゃんと爪痕残せてたんじゃないかな。少なくとも私はすごくよかったと思っている。

 

ウルフルズ

ウルフルズレベルがあの小さなことろでやったらそりゃ人溢れるわ、てくらいにパンパンで大盛況。熟年のパフォーマンスは安定感抜群。大阪で聴くウルフルズは最高である。(ちなみに私はこれが初ウルフルズである)

 

MARSHMELLO

いろんなわかりやすい洋楽を流してくれて聴きやすかった。ちょっとジャンル的に飽きてしまったのが心残り。もっと前の方行ってはしゃげばよかったのかも。

 

NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS

昨年のリアムに続き、兄のノエルともご対面。ソロアルバム自体がなにせ最高なのでそれだけで十分感動的なのに「Wonderwall」も「Don’t Look Back in Anger」もその他諸々オアシス時代の曲を披露してくれた。人生の思い出。絶対に忘れられない最高の瞬間だった。

 

TAME IMPALA

ファーストアルバムくらいしか知らなくて、どれほど楽しめるか不安だったけど、それはそれはかっこいいバンドで。こんなキャパでやるようなバンドじゃないなとすぐにわかった。実際海外ではもっと大きなところでプレイしていて、ある意味サマソニ大阪のこのキャパはお得だなあと感じた。

 

 

 

その他

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014

大学時代の友人と。この友人とは初めてのサマソニで一緒だった人。8月2日と3日の二日間に参加しました。後にも先にもロッキンはこの一回。
なにより感動的だったのは、フェスとしての完成度。衛生面も導線もトイレの混雑もどれをとっても一級品で、過ごしやすくて休憩スペースがたくさんあって日陰もあるしシャトルバスも驚くほどスムーズで、障害のある人にも過ごしやすいバリアフリーな設備。本当にサマソニ大阪がいかにグダグダかがよくわかる(のちにレディクレという地獄をみることはまだ知らない)フェス。いまだにこのフェスを上回る快適さを味わったことがない。最高。

 

8/2

Acidman

遠くでボーっと。特に何を楽しみにすることもなく、一曲も知らないので。

 

PUFFY

テレビでずっと見てた本物が目の前にいることの違和感しかなかったけど、たしかにあれはamiとyumiだった。

 

サンボマスター

アツい。MCがアツい。とんでもないライブバンドだって気付かされた。

 

RIP SLYME

まだ当時そこまで彼らにドハマりしていなくて、疲れたのもあり木陰から見守ってた。でもかっこよかった。あんな大人になりてぇって強く思った。またみたい。

 

山崎まさよし

涼しい木陰から彼のトロ―っとした歌声が纏う。最高かよ。「皆さんお待たせしました、セロリです」と言って始まった彼の曲はいまだにロッキンのハイライトのひとつ。

 

KANA-BOON

入場制限でステージの外から音漏れを聴く。めっちゃもりあがってた。「ないものねだり」で踊り狂うオタの格好をしたお兄さん(名を一番先生と言いそれなりに有名、私自身もその後の多数のフェスで目撃。2017年のサマソニでもみた)が印象的。

 

マキシマムザホルモン

念願のホルモン。ヘドバンもして楽しかった。演奏力はピカイチ。そして盛り上げ上手。

 

KICK THE CAN CREW

一夜限りの復活。もうテンション爆上がり。小学生のころから聴いていたファンの一人だったので、感無量。知ってる曲は大体やってくれた。「sayonara sayonara」とか季節外れの「クリスマス・イブRAP」もやってくれた。

 

8/3

新山詩織

小さなステージで。売れると確信した。売れなかったけど。

 

片平里菜

片平と言えばもう「なぎさ」じゃなくて「里菜」。これも売れると思った。そして売れた。2018年新アルバムも最高である。

 

[Alexandros]

シャンペン時代から大好きで絶対に一度は見たかったアーティスト。男前すぎるし曲もよすぎる。数年後、いくフェス毎に出没する彼らに飽き飽きとすることになるとは知る由もない。

 

ONE OK ROCK

当時でも十分大物だったけど、まさかここまで世界進出してしまうとは2014年には思いもしなかった。そう考えるとよくこの年見ておいたよ。ラッキーなくらい。でもラウドをそんな聴かないのでワンオクもあまり知らなかった。「Deeper Deeper」とかかな、よかったのは。

 

ケツメイシ

多分これ寝てた。ほぼ記憶ない。でも嫌いじゃない。嫌いだったけど。なんだかんだ自分の人生の節目にはこれが流れてる。

 

Chara×韻シストBAND

Charaの声は当然のことながら唯一無二で、でもそれだけにとどまらないエンターテイナーとしての素晴らしさに気付けた良ライブ。おもしろい人たち。

 

THE BACK HORN

休憩がてら。熱量はすごかったのは覚えている。

 

サカナクション

終バスの関係でアンコールを聞けなかったのが不覚。でも会場を去りながら「グッドバイ」を聴けたのはいい思い出。とにかく派手でアレンジがたくさんあって、まだまだな僕にはちょっと戸惑いもあったけど踊りまくったしオッケー!!

 

METROCK 2016

この年から大阪でも開催されることになり高校時代の友人と参加。家から近かったので非常に気軽に参加できたいいフェスだった。芝もあってわりかし過ごしやすい。海のそばなのでちょっと風が強いのと、夕方以降が寒かった記憶。この年、騒音問題で結構話題になったフェスでもある。ライブレポはこちら

 

KEYTALK

喫煙所から。ああはしゃいでやがるって斜に構えて笑

 

BLUE ENCOUNT

こんな記事を書くくらいにブルエンのことは苦手な筆者。ライブを見れば変わるかもと思ったが淡くも崩れ去った。好きな人は好きなんだよね。うん。

 

RottenGraffty

往年の名曲「金色グラフティー」を惜しみなく披露。それで満足。

 

Crossfaith

明治天皇のコスプレをしたボーカルと頭おかしそうなバンドメンバー。昔の彼らが好きな私の友人はやはり最近の曲ばかりやるピコピコ過重な彼らにちょっと不満げ。私はとりあえずそのライブの激しさに圧倒されていた。最後にThe Prodigyの「OMEN」のカバーもしていて、あまりに彼らのサウンドにピッタリでベストアクトに認定。

 

KANA-BOON

ロッキンジャパンでは入場規制で入れなかったのでこれがリベンジ。「ないものねだり」などの初期の曲は披露してくれなかったが、「シルエット」が聴けたのでよしとする。地元堺に戻ってきて楽しそうだった。

 

東京スカパラダイスオーケストラ

昼寝。最高。スカ聴きながら寝るの最高。これぞ音楽のだいご味。贅沢なスカパラの使い方。ありがとう。この日一番の幸福感。

 

Glim Spanky

若いのに本当にライブで生き生きとするバンド。かっこよかった。最後の、上京してきたときの歌、「大人になったら」がしびれた。夕暮れ時の最高のライブだった。

 

星野源

彼が見たくて来たんだからそりゃ楽しかったに違いない。ただ周りの女性陣の黄色い歓声には少し戸惑いもあった。出てきて「キャー」、座って「キャー」、水飲んで「キャー」。もうなんでも可愛いんだな。すごい。「SUN」や「桜の森」など、大好きな曲をたくさんやってくれた。

 

04 limited sazabys

terminal」と「swim」さえやってくれりゃなんでもよかった、というとファンから殺されそうだが、仕方がない。それくらいあの曲がいいのだ。ただすぐ手拍子するやつらにあーだこーだは言われたくないかな。

 

[Alexandros](2回目)

ロッキン2014に引き続き2回目。曲間のブリッジのアレンジがやたら長くてだれた。このライブから彼らに対する目線が変わってしまった。酔いすぎかな自分のライブに。単独ほどの尺もないのに昼からのライブで疲れ切ってる中、延々とブリッジが続くのもたまったもんじゃない。世界観構築は大変結構だがすこし考えものだ。

 

 

wonder world vol.15

大阪難波で2016年2月13日に開催されたアイドルイベント。ライブレポはこちら

3776
プログレをガッシガシにやってポップに仕上げるちょっとイッてるアイドル。友人に彼女を見せてあげたくて連れて行った。友人もびっくりしていてご満悦だったようでよかった。

 

仮谷せいら
シンプルにかわいいんだよな。楽曲の聞きやすさはピカイチだし。

 

バニラビーンズ

楽曲提供者も豊富でおもしろい実力のあるアイドル。ちょうどこのころ解散商法まっしぐらだったので大変そうだった。



せのしすたぁ
評判通りの暴れっぷり。

 

東京アイドルフェスティバル

2015年8月2日に行われたものに参加ライブレポはこちら

HKT48

lyrical school

GEM

吉川友

アイドルカレッジ

cheeky parade

清竜人25

Prizmmy☆

ぷちぱすぽ☆

LinQ

フラップガールズスクール

ゆるめるモ!

Especia

バニラビーンズ

DOLL ELEMENTS

predia

でんぱ組.inc



CIRCUS 3rd aniversarry

2015年7月5日に大阪で行われたイベント。ライブレポはこちら


レイザーラモンRG(DJ)
あるあるやってくれた。

藤井隆
サインまでもらった。

tofubeats


砂原良徳



KAKATO



OTODAMA’14~温泉魂~

2014年9月6日7日の両日に参加。

四星球
音楽よりトークの方がよく覚えている。



OKAMOTO’S
ダンスダンス、というくらい踊れるナンバー。



サンボマスター(2回目)
サンボマスターはサマソニで観たばかりだったのでちょっと慣れてしまった。



THE BAWDIES(2回目)
こちらも学際で観て以来二度目。土砂降りの中の激しいプレイだった。今では考えられない。絶対やりたくない。



アルカラ
実力あるなあとしみじみ。



キュウソネコカミ



ORANGE RANGE



POLYSICS
高校生の頃からずっと聴いていたバンド。感慨深い。



赤い公園
これ以来赤い公園のファンに。



筋肉少女帯



MONGOL800
思わず涙。



ユニコーン



フラワーカンパニーズ
生きててよかった、を聴けただけでもうよい。

学園祭

きゃりーぱみゅぱみゅ
彼女がなげたぬいぐるみをゲットした人にぬいぐるみ触らせてもらった。変態の一歩手前だった。

THE BAWDIES
講道館みたいなところの2階席から。

9mm Parabellum Bullet
ギタープレイが激しすぎて怖かった。

 

 

 

以上が私のフェス(イベント)参加遍歴である。少ないおかげで何とか書ききれた。また随時追加していく予定。