限られた時間の中でできるだけ聴いた。いい作品にもたくさん出会えた。ではどうぞ。
曲 構成 ノリ メロディ 中毒性 後味 表現力 好き=総合点
ナードマグネット – MISS YOU 4 5 7 5 3 3 4 3=34
ナイスジャケ。
當山みれい – 願い 6 6 7 6 4 5 5 5=44
never young beach – A GOOD TIME 6 6 7 7 7 6 5 6=50
西中島きなこ&トリプルファイヤー吉田靖直 – ナイスなヤング 6 7 7 6 10 7 8 6=57
ヤなことそっとミュート – STAMP 8 6 9 7 7 6 7 7=57
アイドルが代わりにロックしてくれてる。
西中島きなこ – 音に敏感スペシャル 7 7 8 7 9 7 7 7=59
石川さゆり – X-CrossⅢ- 8 8 6 7 7 8 9 7=60
石川さゆりはこういうときにコブシを抑えてポップスとの相性を優先させている。でもどどんぱみたいなときは盆踊りを彷彿とさせる古来の歌い方を披露するなど幅の広さがうかがえる。
Stamp – Stampsth 8 7 8 8 9 8 7 8=63
欅坂46 – 真っ白なものは汚したくなる 9 7 7 9 7 7 9 8=63
大人への反抗がテーマの欅坂46。もちろんそういった「サイレントマジョリティ」や「不協和音」も素晴らしいのだが、それ以上に欅坂の半生を語った「W-KEYAKIZAKAの詩」が素晴らしい。2枚組すべてを聴けとは言わないので、ぜひ1枚でも手に取って聴いてみてほしい。
Ametsub – Mbira Lights 1 8 7 7 9 9 8 8 8=64
じゃあ洋楽。
曲 構成 ノリ メロディ 中毒性 後味 表現力 好き=総合点
Criolo – Espiral de Illusao 5 4 9 6 6 5 6=41
Kodak Black – Painting Pictures 6 4 5 5 5 6 7 5=43
Natsu Summer – Hello, future day 5 3 6 6 4 4 7 5 4=44
Frank London – Glass House Orchestra-Astro-Hungarian Jewish Music 6 7 6 7 5 5 7 5=48
Ride – weather Diaries 7 7 8 6 5 6 6 6=51
Arcade Fire – Everything Now 7 5 8 6 6 7 7 7=53
期待した割にいまひとつ。いいんだけど。物足りない。クセにならない。
Tyler, the Creator – Flower Boy 8 4 7 7 8 6 7 7=54
お待ちかねタイラーザクリエイターの新作。ヒップホップの波に乗って更なる飛躍が期待される。
Royal Blood – How Did We Get So Dark? 8 7 7 8 6 7 7 7=57
Nickel Back – Feed the Machine 8 7 9 7 5 7 7 7=57
Haim – Something To Tell You 8 6 9 7 6 7 7 7=57
ハイムを知らないのはもったいないし、知ってるけど最近忘れてたって人はもっそもったいない。このかっこよさって日本のガールズバンドにはないよね。なぜだろう。
Var – Vetur 6 8 5 7 8 8 8 7=57
lorde – melodrama 8 7 6 8 7 8 8 9=61
ロード姐さんのしっとりとした安定感のある歌声は絶品。
Boys Age – Initiate 7 8 7 7 8 6 10 8=61
Foster The People – Sacred Hearts Club 9 7 7 8 8 7 9 9=64
前作の鬱っぷりから脱却し、今の音楽シーンをうまくなぞったFTPらしい作品。器用貧乏さもぬぐえないけど、「Loyal Like Sid & Nancy」を聴く限りやはり非凡さがうかがえる。一方で「Lotus Eater」なんかは今までのFTPなので、色々な面を楽しめるので新規ファンも前からのファンも楽しいはず。
Kero Kero Bonito – Bonito Generation 10 8 9 9 9 7 6 8=66
ようやく日本デビューを果たしたそう。おめでとう。音の作りは日本ぽいのに日本より先に行ってる。悔しいやら嬉しいやら。。。サマソニくるらしい。くそ。
Mura Masa – Mura Masa 9 10 8 7 9 7 9 8=67
各方面から引っ張りだこの若手メーカー。来年には来日も予定。そしチケット取ってます。東京まで行くぜ。激シブアルバム。
8月もまたよろしくお願いします。