今月も。

アーティスト名 – アルバム名
の順番で、曲 構成 ノリ メロディ 中毒性 後味 表現力 好き=総合点
の80点満点で暫定的に評価しています。

Lil Yatchy – Lil Boat 2 (5 6 5 4 4 5 6 5=40)
Tracy Thorn – Record (5 5 4 6 6 5 6 5=42)
Computer Magic – Danz (6 5 6 7 6 5 4 6=45)
CUT CHEMIST – Die Cut (6 6 7 6 6 5 5 6=47)
Chris Dave & The Drumhedz – Chris Dave & The Drumhedz (6 6 5 5 6 7 6 6=47)
Ray Barbee – Tiara for Computer (5 6 5 5 8 6 7 5=47)
Young Fathers – Cocoa Sugar (7 6 6 5 7 5 7 6=49)
Vance Joy – Nation of Toy(7 7 5 7 6 6 6 6=51)
Logic – Bobby Tarantino Ⅱ (7 5 7 7 6 7 7 6=52)
In Tall Buildings – Akinetic (8 7 7 7 6 6 6 6=53)

superorganism – super organism (8 6 7 7 8 8 8 8=60)

Fickle Friends – You Are Someone Else (8 7 7 8 8 8 9 8=63)

A.A.L – 2012-2017 ( 9 8 8 7 10 9 9 9=69)

Superorganismは本当に素晴らしいアルバムだった。フェスの来日にも期待。単独観たかったけどね。あとはやっぱりA.A.L。ニコラスジャーの別名義のA.A.Lのベスト的なこのアルバムはどこから聴いてもちゃんと成立する世界観があって、これはとんでもない怪作だなあと。ぜひ上位のアルバムのリードトラックぐらいは聴いてみてください。

では邦楽へ。
The Wisely Brothers – YAK (6 7 6 6 4 5 7 6=47)
BAND-MAID – WORLD DOMINATION (6 7 7 7 6 5 5 6=49)
PAELLAS – Yours (6 8 7 6 6 5 7 6=51)
iri – Juice (7 6 7 6 7 5 7 6=51)

AL – NOW PLAYING (8 8 7 7 6 6 6 7=55)

集団行動 – 充分未来 (8 6 8 8 7 6 7 8=58)

多くは聴いてないけれど、ほぼandrimori復活と言ってもいいだろう、ALのアルバムがよかった。こういう音づくりって最近また見直されてきたというか、どんどん増えてきてるなと感じる。ベース至上主義的な雰囲気があった中で、ALのようなサウンドのバンドって00年代後半の匂いもあってとても好きだから2020年にはメインストリームにのっかっていってたら楽しいだろうなあと思う。現に女性ボーカルのライトなギターロックバンドが来ているし。

期待している。