上半期ベスト

2022年も早くも上半期を終え、下半期へと突入しています。当ブログは前年12月から翌年5月までを上半期、6月から11月までを下半期と定めているので(この基準に沿って年間ベストの選出もしています)、ここで上半期に個人的に好きだった曲を紹介してみます。今回はアルバムではなく楽曲で、そしてジャンルや国ではなく楽曲の雰囲気で分けてみました。「ジャンルとかはよくわからないけれど、こういう雰囲気の新しい曲知りたいなあ」と思っている人の一助になれればと思っていますし、特に誰の役に立たなくてもいいと思ってます。

歌いたい!!!

milet, Aimer & 幾田りら – おもかげ

星野源 – 喜劇

YeYe – 素っ頓狂 (feat. BIM)

エモい!!!

Luby Sparks – Search + Destroy

優河 – 28

レキシ – マイ草履 feat. にゃんら北朝時代

May J. – Feels Like Home

MONDO GROSSO – STRANGER feat.齋藤飛鳥

羊文学 – くだらない

ジーン。。。

三浦透子 – 私は貴方

森山直太朗 – 素晴らしい世界

踊りたい!!!

SEKAI NO OWARI – Habit

BE:FIRST – Betrayal Game

iri – 摩天楼

ASIAN KUNG-FU GENERATION – You To You (feat. ROTH BART BARON)

DAOKO & Yohji Igarashi – escape

Schuwa Schuwa – METRO (feat. XL Middleton Remix)

MONDO GROSSO – IN THIS WORLD feat. 坂本龍一 & 満島ひかり

キレッキレ!!!

三浦大知 – Le Penseur

King Gnu – 逆夢

宇多田ヒカル – BADモード

4s4ki & gu^2 – Punish

向井太一 – Special Seat

春ねむり – 生きる

Official髭男dism – ミックスナッツ

ウッキウキ!!!

adieu – 旅立ち

ピコビットブラザーズ with 石田ちゃん – Ⅱコンの一撃

BREIMEN – あんたがたどこさ

まったり~

羊文学 & LÜCY – OH HEY

Homecomings – i care

UA – 微熱

ASIAN KUNG-FU GENERATION – 星の夜、ひかりの街 (feat. Rachel & OMSB)

羊文学 – OOPARTS

Milet – jam (with iri)

最近ハマってるアーティスト

最近ハマってるアーティストだれ?って聞かれることが稀にあるので、まとめました。最近こういうの聴いてますっていう。日常的に聴いてる大好きなアーティストというよりも、最近好きになった、新譜が良くてリピートしてる、っていうアーティスト、特に今回はバンド(バンドで聴かれることが多いので)に絞って挙げてます。

LAURA DAY ROMANCE

新作「roman candles | 憧憬蝋燭」の完全無欠な仕上がりに心打ちぬかれて”鬼リピ”しているLAURA DAY ROMANCE。もともと注目しているアーティストのひとつだったけれど、今年一番好きになるくらいにまで満たされている。

UlulU

全くの初耳バンド。でも、なんだろう、いろんな”ガールズ”バンドの系譜を継いでいるというか。1stアルバムでこの完成度!?と目を丸くした。もちろん”ガールズ”バンドに限らず、andymoriやBUMP OF CHICKENみたいな空気感もあれば、きのこ帝国、チャットモンチー、90年代のブランキーや奥田民生のユニコーンなどの影響も感じられる。でもなにより、それがUlulUの個性として集約し爆発しているところだ。感情のありのまま、というわけではなく、いろんなことを音楽で、バンドで試してみたいというワクワク感がこちらに伝わってくる。歌詞もポジティブで、初期のころの違和感がいい意味である轟音ギターと謎のドォーンという効果音が気になる「3分間だけ愛されたい」も後半に持ってきた「風」の力強さもすべてがフレッシュでエネルギッシュ。すごいバンドを見つけた気分にさせてくれる。

Cody・Lee(李)

さすがに知名度が上がってきたのか、名前を見る頻度も増えてきたCody・Lee(李)。ちょっと照れくさいくらいのまっすぐな心情描写やうぶな気持ちをそのまま投影するスタイルは中毒性がえげつない。さらっとしているふりして中身はコテコテのソースまみれのたこ焼きのような、そんなバンド。なによりバンドのアレンジが毎度おもしろくて、人を躍らせたりしんみりさせたりするツボをしっかり押さえている。伊藤万理華を迎えた「 異星人と熱帯夜」は映画の主題歌でもあったが、新作にもしっかり収録されていて、それだけでもう大満足。

  

 

以上が上半期ベストでした。下半期もよろしくお願いします