ここでは、ファンク、ソウルミュージックやR&Bに含まれるミュージシャンに贈られる。
優秀賞
BONNIE PINK
cero
Crystal Kay
ENDRECHERI
iri
加藤ミリヤ
スガシカオ
大賞
Original Love
「間違ってると誰も言えない巨大な王国では恐怖で街が動かされ王の狂気を太らせている/何度でもはっきりと大声でアピールしようこの侵略戦争をストップしろと」とスローでゆるいテンポから始まる楽曲でいきなりブチかましてくるOriginal Loveの新作”MUSIC, DANCE&LOVE”は明らかにこの時代の異端作と言えるだろう。
総評
cero、iriとベストアルバム級の作品をリリースしたアーティストも多くいた今年、時代はよりファンクやR&Bに追い風が吹いてきている気もする(ceroがどのジャンルなのかはいまいちわかっていないが)。海外ではすでにR&Bはあらゆるジャンルで取り込まれミックスされ台頭している中で、日本もその波がくるのか、来年以降も注視していきたい。
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